めんどくさがりでも感動!ソニッケア ダイヤモンドクリーンの舌ケアがすごかった話

朝の歯磨きのとき、ふと思い出して
「そういえば舌ブラシがあったな」と思い、初めて使ってみました。
これまでは、正直めんどくさくて…ずっと普通のブラシだけ。
「わざわざ変えるのもなぁ」と思っていたタイプです。

でも、使ってみてびっくりしました。
なにこれ、スッキリ感が全然違う!
舌の表面がつるんとして、まるで“1枚薄くなった感じ”。
軽くなったというか、研ぎ澄まされたような不思議な感覚でした😳

使ったのは ソニッケア ダイヤモンドクリーン(公式サイト)
音波の振動で、強くこすらなくても自然に汚れを落としてくれます。
朝のもやっとした感じが消えて、息まで軽くなるような気がしました。

効果があるのはわかっていたけれど、
ヘッドを変えるのが正直めんどくさくて続かなかった私ですが、
これはもう、毎日の習慣になりそうです。
ソニッケアは壊れにくくて長く使えるので、
舌ブラシを続けれたら…
また今度、あらためて書いてみようと思います。

【2025】なにわ淀川花火大会レポ|豪雨の中の感動体験🎇

なにわ淀川花火大会2025 雨が降る前の一瞬をそのままに
加工なしで撮影。雨が降る前の夜空に広がる花火の光。

そして、まさかの豪雨

花火の中盤、20時すぎ。空が一気に暗くなり、ポツポツと降り出したと思ったら――
突然、バケツをひっくり返したような雨!
まるで滝行のような豪雨で、全身ずぶ濡れ。
アメダスでは、淀川河川敷周辺で1時間に30〜50mmの雨が観測されていました。

雨が予報されるのでカッパの準備は必須だったものの、(傘は禁止)みんな一応着とこうか程度だったはず…
次第に「もう無理!」という声があちこちから上がり、傘をさす人が増加。
カッパでは防ぎきれず、髪も服もバッグもびしょ濡れ。
ついには前の人も横の人も帰っていくほどの豪雨になりました。

この日の為にレンタルしていたオズモポケット3は防水が弱く、慌てて片付ける羽目に…高かったのにー!
45リットルのゴミ袋を持っていたのに、焦ってすっかり忘れてしまい、
iPhoneで撮り続けたものの、水没懸念で途中で断念。もう撮影どころじゃなくなり…
足元のレジャーシートの上に置いた荷物も、水たまりに沈み、
カバンを持ち上げたらドバッと水が流れるほどでした。

テーブルの上も同じで、お弁当は水没。
あとで食べようと思っていたお弁当箱には雨がたっぷり溜まり、
缶のお茶はまさかの“雨割り”(笑)。
みんなの歓声も聞こえないほどの雨音で、ただただ自然の力に圧倒されていました。

雨で煙が流れず、花火がどんどん見えなくなっていきました。
これほど近い距離なのに、目の前の光が煙に隠れて消えていく。
水面のライトは光っているのに、そこから花火が出てこない。
曲だけが流れて、花火のない時間が続きました。

やがて、曲も止まりました。
クライマックスの「威風堂々」も流れず、会場が“シーン”と静まり返りました。
向こう岸の花火師さんへ「がんばってー!」とスマホのライトを掲げる人たち。
その光が、暗い河川敷をやさしく照らしていました。

5〜10分ほどの静寂のあと、突然「愛を込めて花束を」の途中から音楽が流れ出し、
そのまま威風堂々へと繋がりました。
でも、クライマックスと呼べるような花火ではなく、最後はひとつだけポンッと上がって、
「え?終わった?」という声があちこちから。
淀川花火のクライマックスと言えば、威風堂々の圧倒的な迫力だけど、今回は見れず…
でも、あんな豪雨のあとも中止にせずに最後まであげようとしてくれた花火師さんに感謝と全力の尊敬しかありません。
ただ、すぐに「みなさーん!おつかれさまでした!」のアナウンスが流れ、えー!て感じでした笑

豪雨のあと、静かな後片付けと帰り道

みんなびしょ濡れのまま、それぞれ荷物をまとめていました。

お弁当は水没、缶のお茶も濡れてしまい、カバンも服もレジャーシートも重たくなって、
そのまま持ち帰るのは大変でした。
パンフレットやUNIQLOのうちわもびしょびしょで、
スタッフさんが「そのままで大丈夫です〜!」と声をかけてくれていました。
きっと翌日の片付けは大変だったと思います。

エキサイティングシートは規制退場で優先のはずでしたが、
アナウンスを聞き逃したのか、後ろのエリアの人たちと混ざって動いてしまい、
もしかしたらもっと早く出られたかもしれません。
それでも想像よりスムーズで、十三駅までは25分ほど。
豪雨のわりに、不思議と落ち着いた帰り道でした。

びしょ濡れで荷物も重たくて、服も冷たかったけれど、
なんだか心の中はあたたかくて。
「来年もまた見に行きたいな」と思える夜でした。
13,000円したけど、1/3くらいしか見れなかったけど、3時間半待ったけど、それでも毎年みんなのために花火をあげてくれる花火師さんがいてくれるから、日本人でよかったって毎年思える。
いつも涙目で終える花火大会も今年は笑うしかなかったけど😂

まとめ

今回のなにわ淀川花火大会は、まさかの豪雨で想定外の展開になりました。
でも、それでも行ってよかったと思える時間でした。
秋の夜に打ち上がる花火、雨の音、静かな会場――
きっと一生忘れない光景です。

来年は晴れますように。
そしてまた、あの夜景と花火を見られますように。

▶️ 前編はこちら:【2025】なにわ淀川花火大会レポ(前半)|雨の中の感動体験と準備編

【2025】なにわ淀川花火大会レポ|梅田の夜景に咲く大輪の花火🎆

なにわ淀川花火大会2025の夜空に上がる花火と大阪の街並み

2025年10月18日(土)開催の「第37回なにわ淀川花火大会」へ行ってきました。
豪雨の中でも無事に開催され、エキサイティングシートから見た迫力と感動は忘れられない一夜でした。

天気チェックと準備

今月に入ってからずっと、天気アプリとにらめっこしていました。
2週間予報でもここ1週間の天気はずっと雨。昨日予報の降水確率は夕方以降高く、18時以降は50-70%…
晴れますようにと願って、公式サイトの「開催」の文字を確認し、雨準備をして今日を迎えました!
朝の雨雲レーダーでは20時にポツポツ程度まで回復🥹
もう今日は大丈夫だと思っていました!

到着までの流れ

阪急十三駅に到着して、間違えて東口に降りてしまいました。
高架下を通って西口に戻ると、そこはすでにすごい人。
待ち合わせをしている人や、早めに並ぼうとする人たちでごった返していました。

17時開場予定だったのでその時間に合わせて行くつもりでしたが、
今回のエキサイティングシートは「エリア内自由席」。
事前に12時から行きますという書き込みなどを見て、
席が心配になってきて…予定を1時間早めて16時には現地へ向かうことに🚃

この時点ではまだ雨は降っておらず、湿った空気の中にもどこか安心感がありました。
駅前にはマクドナルドやケンタッキーなどのお店があり、軽く食事を済ませる人の姿も。
私はモバイルオーダーでマクドを購入して、テイクアウト🍔

雨が大丈夫と思うと、今度は寒さが心配になって、念のため、駅前のキャンドゥで防災アルミシートを購入しました。
家からは傘・タオル・ゴミ袋・IKEAのチャック袋を持参し、レインポンチョも事前に準備済み。
会場までの道には、屋台というよりも、地元のお店やコンビニの方が店先で飲み物や軽食を販売している感じ。
中には「作りすぎちゃったのでご協力お願いします〜!」と呼びかけているセブンの店員さんもいて、思わず笑ってしまいました。
警備員さんの誘導に従いながら歩いていく道のりは、少しずつワクワクが高まっていく時間でした。

観覧エリアと今年の雰囲気

例年8月に開催される淀川花火大会ですが、今年は大阪・関西万博の影響で10月開催に。
季節が変わるだけで、こんなに雰囲気が違うんだと驚きました。

今回のチケットは「エキサイティングシート」(13,000円)。
発売日には仕事を休んで、朝からパソコンの前で待機していました。
それでも全然つながらず、3時間近く粘ってようやくゲット。
チケットが取れた瞬間、泣きました!

会場には16時半ごろ到着したけど、ゲート前にはすでに長い行列ができていて、開場を待つ人たちの熱気でいっぱい。
気温は28℃前後で湿度も高く、扇風機が必要でした💦
タオルで汗をぬぐいながら、「もうすぐ11月だよね?」と話しながら17時を待ちました!

ゲートに入り、お弁当とお茶を受け取っていざ席取りへ!!

なにわ淀川花火大会2025 エキサイティングシート限定お弁当パッケージ なにわ淀川花火大会2025 エキサイティングシート限定弁当の中身
花火大会限定のお弁当。見た目も味も大満足でした🍱✨

1時間早めても座れたのは前から12〜13列目あたり。みんな早い…!

席の前方は芝生エリアで、虫が多め。隣の席にはバッタがちょこん🦗
後方は砂地で、全体も見渡せるし悩ましいところかなぁと思いながらとりあえず前方へ。

日が暮れる頃には風が心地よく、最高の気温でした!!
「もう毎年この時期でいい!」と思うくらい、本当に過ごしやすかったです。

17時半に会場に入ってから花火が始まる19時半までの2時間も、苦じゃないほど気持ちのいい空気。
反対側には梅田の夜景が広がっていて、「夜景を見に来たみたいだね」と話していました。
雨上がりの淀川に映る梅田の夜景|なにわ淀川花火大会2025
雨上がりの空に広がる梅田の夜景。水面に映る光が揺れて、花火が始まる前の幻想的なひとときでした。
夕暮れの空と街の灯りが少しずつ混ざっていくその時間は、それだけで特別な景色でした。

エキサイティングシートはトイレ付きのエリアだったのですが、
開演前の18時半ごろにはすでに大行列!
男性でも25分ほど戻ってこれなくて、女性トイレはさらに長蛇の列でした。

私も19時前に行こうとしたものの、すでに行列ができていてこれはもう間に合わないと断念。
結局、17時50分ごろに行っておいたのが最後で、豪雨のあともトイレどころではなく、そのまま家まで我慢することになるとはこの時は思ってもなくて、1時間我慢しようと思っていました笑

開会のアナウンスが流れると、吉村知事の声が会場に響き、会場がざわつくほどの盛り上がり!
周りでは多くの女性がスタンディング状態でキョロキョロ。
私もつられて探してしまいました🤭

🎇 第37回 なにわ淀川花火大会プログラム

シーン①『新』

内閣総理大臣賞の受賞歴がある株式会社磯谷煙火店が関西で唯一、「なにわ淀川花火大会」のためだけに制作したすばらしい芸術花火。
怒涛の60分間!!国内最高峰の花火エンターテイメントショーがここから始まります!!!

【使用楽曲】
ロッシーニ「ウィリアム・テル序曲」(3分32秒)
Ado「新時代」(3分46秒)

シーン②『進』

壮大なオープニングに引き続き、より進化した演出で会場のボルテージを上げていきます!!!
一瞬一瞬のキラメキを積み重ねることで、皆さまに感動が伝わること間違いなしです!!

【使用楽曲】
Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」(4分32秒)
YOASOBI「あの夢をなぞって」(4分02秒)

シーン③『信』

ヒトが持つ「信じる力」がこれからの時代を生き抜く原動力になるのかもしれません。
今年の大阪・関西万博はこれからを生き抜くために打破するヒントを与えてくれました。
これからの未来をみんなで信じましょう!!

【使用楽曲】
椎名林檎&浮雲「長く短い祭」(4分09秒)
Coldplay「Viva La Vida(美しき生命)」(4分01秒)

シーン④『心』

今年も頼まれた下層演出が皆さまの心を鷲掴みにして感動の渦に巻き込みます!!
一音一音、丁寧で巧みな花火演出で、音楽と花火が生み出す最高の時間に酔いしれてください。
最高のセミファイナルに皆さまが心酔していただけることは間違いありません!!!

【使用楽曲】
Official髭男dism「Same Blue」(3分57秒)
King Gnu「ねっこ」(3分59秒)

シーン⑤『真』

グランドフィナーレは圧倒的なボリュームと壮大なスケールの花火で、会場全体が真にひとつになれると思います。
皆さまに本気で楽しんでいただきたい。なにわ淀川花火大会の真骨頂をご堪能ください!
そして、これからも進化し続けるなにわ淀川花火大会にご期待ください!!

【使用楽曲】
Superfly「愛をこめて花束を」(4分55秒)
エルガー「威風堂々」(2分39秒)

花火の見どころ

19時半、いよいよカウントダウンとともにスタート!
最初はまだ雨もなく、空気も澄んでいて、夜空いっぱいに広がる花火が本当に綺麗でした。

オープニングから音楽とのシンクロが素晴らしく、BGMに合わせて光のタイミングがぴったり。
曲ごとにテーマが変わって、赤・青・金のグラデーションが夜空を染めました。

首が痛くなるくらいの大きな花火、体の芯まで響き渡る打ち上げ音!
「きれい〜!」という声が抑えられないほどに圧巻な景色は、本当に“夏の終わりの魔法”みたいでした。

秋の空気は澄んでいて、風も穏やかで、色も形もハッキリ見える最高のコンディション。
エキサイティングシートからは下の花火もバッチリ見えて、気分の高揚は最高潮に!!

でも、そんな穏やかな空気が一変したのは、その少しあと。
20時を過ぎたころ、空がゆっくり暗くなり――次第に、雨が落ちてきました。